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2006-07-26(Wed)

万引き捕獲武勇伝

今日はたいしたネタもないので過去の武勇伝について書き綴ろうと思います。


あれは去年の夏の終わり頃の出来事。

私が初めて万引き犯を捕まえたときのお話です。



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まだ暑さの残るその頃。

我が店に、大変怪しげな少年たち(中学生くらい)が出入りしていました。



店内でわざとらしく騒ぎまくり、

ズボンは腰履きで髪はまだらな茶髪、

そしてダサいサングラスを身に付けながら

彼らは毎日のように来ていました。


まぁいわゆる子ヤンキーですね。(田舎の。)


さすが田舎だけあって、子ヤンキーもなんだかちょっとダサい。


でも本人たちは精一杯格好をつけているつもりなようでした。


まぁそんなことはどうでもいいのですが、彼らはとても怪しげな行動を店内で繰り返していたのです。



何故か私たち店員のほうをチラチラと見ながら、

死角へと購入していない商品を持って移動していくのです。



そしてあら不思議。


手に持っていた商品がどこかに消えているではあーりませんか。




はい、いわゆる万引きですね。



奴らは、私にバレてないと思い込んでいたのか、連日繰り返しやって来ていたのです。

しかし、あいにく奴らが来る時間はレジが大変込み合っている時間帯。


徹底マークができずにいました。


現場を押えていないので捕まえるにも捕まえられず、悔しい思いをしていました。





そんな日々が一週間ほど続いたある日、チャンスがやってきました。




23時にシフトから上がり、深夜のアルバイトと交代するのですが、

ちょうど23時ごろ、奴らがやってきたのです。



(しめた!今なら深夜の人もいるし確実に捕まえられる!)




そう思った私は、即座にバックルームへと走り、監視カメラを見つめました。





(けけけ、あいつら表に店員がいないからって油断してやがるぜ!)




少年たちは慣れたような手つきで商品を物色しています。




(うひひ、早く盗りやがれ!クソガキ!)




そして各々が弁当を手にしました。




(入れろ!バッグの中に入れろ!)




手にした弁当をサッとバッグの中に入れました。





(やった!!!!!)





私:「や、やりましたよ!!!奴ら盗みました!これは捕まえるしかないですな(*`▽´*)」



深夜アルバイトのHくん(大学生 もう辞めた マイペースB型)にすぐさま報告をしました。



Hくん:「えー捕まえるの?ダルイし嫌だよ。」


私:「な、何言ってるんですか!!!これは私のプライドに関わる出来事なんですよ!ほら!行きますよ!」


Hくん:「えー。はぁ。仕方ねーな。」





無理矢理Hくんを引きつれ、外に出たばかりの少年たちを追いかけました。



奴らは自転車に乗ってそそくさと逃げようとしていました。



(逃げられてたまるものか!)




私:「おい!ちょっとお前ら待てや!」(何故か男言葉で)




驚く少年たち。


3人いた中の2人が、その声に驚いて逃げ出そうとしました。




Hくん:「お前ら自分がしたこと分かっとるんか?

     犯罪じゃろーが!あぁん!?」(広島弁で)





(こ、怖っ!)




その声にさらに驚いた2人はとうとう自転車で走り去ってしまいました。


そして1人だけが呆然と立ち尽くしていました。




今がチャンスだとばかりに、その少年を取り囲む私とHくん。




私:「あんた万引きしたやろ!?」(負けじと方言で)


少年A:「・・・。」


Hくん:「こっちはのぅ、全部カメラで見とんじゃ。

     ワシだって馬鹿じゃないけぇのぅ。あぁん?」


少年A:「・・・。」


私:「黙ってたって何も分からんけんね。

   あんたらが制服着て盗っとるとこも全部カメラに映っとるんよ。

   いい加減にせんと警察呼ぶよ?」


少年A:[・・・。」


私:「それなら学校に電話させてもらうわ。

   カメラの映像見せたらすぐ分かるやろうしね。」


少年A:「すみません・・・。」


Hくん:「とりあえず中に入れや。」


少年A:「嫌です。」


私:「嫌?あんた自分の立場分かっとるん?」


少年A:「嫌です。」


Hくん:「お前いい加減にしろや。

     ワシだって暇なんじゃないけぇのぅ。

     これから仕事なんよ。

     マジ切れるよ?」


少年A:「・・・。」




とうとう諦めたのか少年Aは店の中までついてきました。

Hくんは仕事に戻り、私一人で少年Aに尋問することに。



私:「とりあえずここ座れや。」


少年A:「はい。」


私:「あとの二人はどこに行った?」


少年A:「知りません。」


私:「電話して。携帯持っとんやろ?」


少年A:「はい。」




素直に従い電話する少年A。



少年A:「もしもし?なんかさ、店員がお前らに電話しろって言ってきたんだけど。」





さっきまでのヘコヘコした態度はどこいった!



少年A:「じゃあ店員にかわるよ?」




少年Aから電話を受け取る私。



私:「もしもし?」


少年B:「何?」


私:「お前らなんで逃げたんや?」


少年B:「ってか俺ら盗ってないし!盗ったんあいつだけだし!」






うわ!仲間を売りやがった!




私:「嘘つくなや!全部カメラに映っとんよ?

   制服で盗ってるとこだって映っとんやけんね?

   マジいい加減にしいや!」(すごい剣幕で)


少年B:「・・・。俺ら盗ってないし。」


私:「はぁ。あっそ。それならこれから警察に電話させてもらうわ。」


少年B:「それは待って。」


私:「はぁ?それが嫌なら今から来い。」


少年B:「だから盗ってないって。」


私:「この子(少年A)が盗ったって言よったよ?」


少年B:「・・・。行くよ・・・。おい、C!今からコンビニ帰るぞ。」


私:「早く来いよ。」




電話を切りました。



私:「さてと。これからお前らの親呼ぶから。」


少年B:「はい。」


私:「電話番号は?」


少年B:「×××ー××××です。」






そして親を呼び出す私。



その時はかなり冷静を装ってましたけど、内心はワクワクしてました。


わ~い(*`▽´*)テレビみたいや~(*`▽´*)





私:「もしもし?こちら○○ですが。

   お宅の息子さんがですねぇ、ウチの商品をお金を払わず持って帰っちゃったみたいでぇ。

   はい、そうですね。万引きです。

   これからお越しいただけますか?」






うひー!かっこいい(*`▽´*)私かっこいいよ~(*`▽´*)





しばらくすると、残り二人の少年と、親たちが到着しました。




少年Aの親はもう慣れっこなのか、


「お前またやったんか!いつも人様のものだけは盗るなって言ってるだろ!」


と怒ってるのか怒ってないのか分からないような態度で説教。


一応私にも謝ってきましたが、私は無表情で頷くだけでした。


内心は、


うひょー(*`▽´*)かっこいいぜ!私かっこいいぜー(*`▽´*)


って感じだったけど。





そして続いて少年Bの親がやってきました。


バックルームに入るやいなや、




バシッ!!!




少年Bの頬を思いっきりビンタ!




おかんは大泣きでした。


そしてさっきはあんなに偉そうに電話していた少年Bも大泣き。



ダセー!少年Bダセー(*`▽´*)


と思ったけど、無表情を貫きました。




そして最後に少年Cの親がやって来ました。




入ってくるやいなや、


「店員さんホントすみません~。ウチの息子が~。」


と明るい声で一言。



少年Cに特別説教もしていませんでした。




全員が揃ったころ、やっとオーナーが到着しました。(頼りないけど一応呼んでいた。)




オーナーはこんな経験が初めてなのか、オロオロするばかり。



私:「オーナー、警察には電話しますか?」


オーナー:「い、いや、け、警察はいいだろ。皆反省してるみたいだしね。汗」



アホ!こいつらのは反省したふりだっちゅーの!



私:「はぁ。それは甘すぎませんか?」





そう言った瞬間、少年Cの親が目に涙を浮かべながらこう言いました。


「どうか警察にだけは言わないでくださいぃぃ。

 この子たちも今年受験なんで・・・。

 今受験勉強のストレスでこんなになってるだけなんですよ~!

 毎日塾通いですし。

 ね?お願いしますよぉぉぉぉ。」







はぁ!?塾だぁ!?

毎日コンビニで万引きをする塾ってのがあるんですか!?





さすがにオーナーもカチンときただろうとオーナーを見ると、

相変わらずオロオロしたまま立ち尽くしていました。





仕方がないから私が代わりにキレることに。


私:「お母さん分かってるんですか?万引きは犯罪ですよ?

   受験とか知ったことじゃないですよ!

   1回や2回のことじゃないんですからね?
 
   自覚してますか?」







もけけけけ、言ってやったぞ~(*`▽´*)




母:「は、はぁ・・・。」







結局警察には言わずに、学校に報告するだけということで終わりました。


今考えてもアレは甘いんじゃないかなぁと。


やっぱり自分のしたことがいかにいけないことか自覚させないと。



奴らが盗んだ品は全部買い取らせたんですけど、


レジに親がいないと分かった瞬間、





少年B:「はぁ。有り得ないし。」


少年A:「マジね~。ダリー。」


少年C:「はぁ。」






この態度ですよ。




もう知らん!腐った大人になりやがれ!バカタレ!







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某コンビニエンスストアで働いている大学生が書いているブログです。
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東京に就職決まりました。



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