11月24日新宿でオフします。参加希望者はこちらをご覧ください。予約の都合上もっと人数いるんで暇な人是非参加してください><
必死!
今日からオフまで毎日更新します(嘘)
今日もいつもの如くホテルでのバイトに精を出してきたわけですが。
最近不可解な事件が多発しているのです。
その名も釜飯が炊けない事件!
会席料理のコースでは釜飯が出ます。
お客様の目の前で火を点け、炊き上がりを待って召し上がっていただくという形なのですが・・・
最近なぜか必ず一人分釜飯が炊けてないのです。
謎だ・・・謎すぎる・・・。
今日はある会社の飲み会の席だったのですが、一人のおじさんが上機嫌に話しかけてきました。
おじさん:「ヒック!お姉ちゃん!」
私:「はい!何でしょう!」
おじさん:「これ見てよ〜。この釜飯!全然炊けてないじゃん!」
今日の釜飯被害者はこのおじさんでした。
私:「(ま、またか!)も、申し訳ございません!すぐ新しいものをお持ちします。」
おじさん:「雑炊かと思ったよ。まったく!ヒック!」
私:「すみません。」
おじさん:「交換してくれるんならもっといいもの持ってきてくれるんだろうねぇ?ヒヒヒヒヒ!」
なにこの無茶振り!
私:「そ、それは・・・。」
おじさん:「期待してるよ!何が出てくるかなー。ヒック!」
どうやらおじさんは、釜飯が炊けてないんだから当然もっと上等のものを代わりに持ってくるはずだ、と思い込んでいるようでして
期待に胸を膨らませているようでした。
私は釜飯をお盆の上に載せ、急ぎ足でホテルの方の下へと向かいました。
運悪く、今日の担当はあの
ガマガエルでした。ケッ!
私:「す、すみません。また釜飯が炊けてなかったんですが・・・。」
ガマガエル:「また!?仕方ないなぁ、調理場にまだ予備があるはずだから炊き直してお出ししよう。」
私:「は、はい。あ、あの・・・。」
ガマガエル:「何?」
私:「お客様がもっといいものを出してくれって言ってたんですが・・・。」
ガマガエル:「はぁ!?」
私:「な、なんでもないですー!」
ガマガエルが恐ろしくて、おじさんの要望を正確に伝えることができませんでした。
困った・・・。
とりあえず新しい釜飯が炊けるまで、会場内で待つことにしました。
その間もあのおじさんは大盛り上がり。
おじさん:「ヒッヒッヒ!最近なぁ首の調子が悪くて接骨院に通ってるんだ。」
若めのおじさん:「お!私も最近調子が悪くて通ってるんですよ。」
おじさん:「どこの接骨院に?」
若めのおじさん:「○○町にある△△接骨院ですよ。」
おじさん:「おお!ワシもそこだよ!奇遇だなぁ!・・・てことはあの若い看護士を知ってるんだね?ヒッヒッヒ!」
若めのおじさん:「あの美人の!」
おじさん:「そうそう!あの美人でケツの大きな子だよ!」
若めのおじさん:「ヒヒヒヒヒ!」
おじさん:「しかし腕はあんまりよくないなぁ。全然首がよくならないんだが。」
若めのおじさん:「そうなんですよ。私もなかなか治らなくて。」
おじさん:「あの美人はいいんだけどなぁ!ヒャッヒャッヒャ!肝心なとこは治らなくて下のほうばかり元気になっちまう!ヒャッヒャッヒャ!」
若めのおじさん:「ヒャッヒャッヒャ!」
このスケベジジイ共め・・・。
昔の男性というのはお尻が大きい人が好みなんですかね?
だから私はじいさんにモテるのかな?
全然嬉しくねーよ!
そうこうしているとガマガエルが炊けた釜飯をわざわざお茶碗に移し変えて持ってきてくれました。
ガマガエル:「釜が熱くて持てないだろうから茶碗に移しておいたから。」
私:「あ、ありがとうございます。」
ガマガエルは得意気に茶碗の載ったお盆を私によこしてきました。
・・・困った。さらに困った。
豪華どころかめちゃくちゃ質素なんですけど!
釜飯っていうか普通のご飯みたいなんですけど!この見た目!
おじさん明らかに豪華なの期待してるし・・・。
どうしよう。
それでも出さないわけにはいかないので、恐る恐るおじさんの下へと近づきました。
おじさんは私を見た瞬間硬直しました。
え?これが釜飯の代わりに出してくれた豪華なもの?
おじさんの目はそう言っていました。
私:「た、大変お待たせしました。釜飯です・・・。」
おじさん:「・・・。」
明らかにショック受けてるよー!
私:「た、炊きたてほやほやです。」
おじさん:「・・・これだけ?」
私:「量はみなさんと同じです・・・。ホテルの方が茶碗に移し変えちゃって・・・。」
おじさん:「そ、そうなんだ。ありがとう。」
おじさんはしょんぼりした様子で釜飯を頬張り始めました。
おじさんごめんなさい。
私がガマガエルに訴える勇気が無かったばかりに・・・。
ま、まぁガマガエルに豪華なものを出してください!って言ったとしても結果は同じだっただろうけど・・・。
てかそれ以前に!
どうして釜飯が炊けないの!?
しかも一個だけ!
毎回釜飯が炊けなかった人に対するフォローが大変なんですけど!
・・・と愚痴はこの辺にして。
会も終わり、お見送りのときがやってきました。
私:「ありがとうございました。」
おじさん:「釜飯わざわざすまなかったな。」
私:「え!?いえいえそんな!本当に申し訳ございませんでした。」
おじさん:「おいしかったよ!ありがとな!」
私:「ありがとうございました!」
おじさんはかなりいい人でした。
釜飯が炊けてなかったのはこっちの責任なのに。
でも・・・さっきのエロ発言が無かったらもっとジーンとしてたのにな(*`▽´*)チャンチャン!

