11月24日新宿でオフします。参加希望者はこちらをご覧ください。今日もホテルでの派遣のバイトでした。
私:「ゲホゲホッ!あーまだ風邪が治らないなぁ・・・。」
本調子でないまま、会場に入りました。
するとそこには、あの憎きガマガエルの姿が。
先日は、気持ち悪いくらい優しかったガマガエル。
今日も引き続き優しくしてくれるのかなーと俄かに期待しながら話しかけました。
私:「お疲れ様です。今日は何か注意点等ありますか?」
ガマガエル:「ビールは麒麟。中はいいから外の準備。」
私:「は、はい・・・。」
先日とは打って変わって超不機嫌なガマガエル。
相変わらず述語を使わずに想像させるタイプの嫌味な喋り方をしてきました。
いきなりテンションが下がってしまった私ですが、仕事は仕事。
気を取り直して準備に取り掛かりました。
そしてパーティ開始。
新人と3人で入っていたため、仕事を教えながら仕事をしなければならなかったので、風邪をこじらせている私は息も絶え絶えの状態。
私:「ゲホゲホっ、ビール瓶はトレーの上にのせないようにしてくださいね。」
新人:「はい、分かりました!」
私:「食べ終わったお皿を下げてください。ゲホォッ!」
新人:「はい!」
なんとか仕事を進めていました。
・・・とその時のこと。
新人:「す、すみません!さっきお客さんの肩に使い終わった菜箸を落としてしまいました!」
私:「え!?マジで!?お客さん怒ってた!?」
新人:「いえ、全然大丈夫だったです。すみません・・・。」
私:「いや、怒ってないなら大丈夫だよ。初めてだから失敗は仕方ないって!気を取り直して仕事してね!」
新人:「はい・・・。」
新人に厳しくしたらすぐに辞めていってしまうので、なるべく優しく接しようと勤める仏のような私。エッヘン!!!
しかし、こういった失敗はホテルの人に報告しないといけないのです。
今日の担当はガマガエル・・・。そのことを考えると胃が締め付けられるように傷みました。
私:「あ、あの・・・すみません・・・。」
ガマガエル:「はい?」
私:「先ほど、新人の子が、お客様の肩に菜箸を落としたらしいんです。お客様は怒っていなかったということです。」
ガマガエル:「それで?」
私:「それで報告しにきました。」
ガマガエル:「だから?」
私:「一応こういったミスはホテルの人に報告するように言われてますから報告しました。」
ガマガエル:「で、何があったって?説明が下手でよく分からないんだけど。」
私:「あ、あの、新人の子が手を滑らせてお客様の肩に菜箸を落としてしまったらしいんです。」
ガマガエル:「菜箸を落とすってどうやったら落とすの?」
私:「手を滑らせちゃったみたいです。」
ガマガエル:「だーかーらー。どうやったら手を滑らすのよ。」
私:「どうやったらって・・・。私が滑らせたわけじゃないんでなんとも言えないんですが・・・。」
ガマガエル:「普通に持ってたら手を滑らせるなんて有り得ないでしょう。」
私:「そうですね。そう思います。」
ガマガエル:「・・・。」
私:「・・・。」
何か言いたそうな顔で気持ち悪く私を見つめるガマガエル。
ガマガエル:「で、何で菜箸を落としたの?」
えーそこから!
さっき散々説明したじゃん!
私:「ですから、手を滑らせて・・・。」
ガマガエル:「だから何で手を滑らせたか聞いてるんだ!!!!!」
いきなり激怒し始めるガマガエル。
私:「すみません・・・。」
ガマガエル:「ガミガミガミガミ!!!!」
一番忙しい時に、ガマガエルは10分近く説教を始めました。
あーもう辞めたい。あーもううんざり。あーもう嫌だ。
さすがの私もそろそろ限界かもしれません。
しかし、ここで負けてなるものか!!!
イライラしながらも、どうにか仕事を続けました。
すると会場内で、若い男女(初対面だと思われる)がなにやらイチャイチャと話しているのが耳に入ってきました。
女性:「でも○○くんってイケメンですよねぇ。」
男性:「そんなこと無いですって!グヘヘヘヘ!」
褒められて明らかに嬉しそうな男性。
女性:「その髪形とかカリスマ美容師に切ってもらってるの?すごいオシャレじゃないですかぁ!」
男性:「あ、これ?これは夏に坊主にしたまま伸ばしっぱなしにしてるんですけど。」
女性:「えー!じゃあやっぱ生まれつきかっこいいんですねー。」
男性:「そんな褒めても何もおごりませんよぉ!?グヒヒヒッヒイ!」
女性:「キャハハハハハハ!」
男性:「今日はここのホテルに泊まってるんですかぁ?」
女性:「そうですよぉ。」
男性:「あ、僕もなんです。」
女性:「え?何階ですかぁ?」
男性:「5階です。」
女性:「やだ!私も5階ですよぉ!」
男性:「マジですか!?」
女性:「何号室ですか!?」
男性:「え・・・?」
こりゃ今夜は熱い夜になりますな・・・。
ケケケケケケケ!

